第80回日本公衆衛生学会総会優秀演題賞を、博士課程の髙田碧さんが下記の通り受賞いたしました
- 賞 名
- 優秀演題賞
- 演題名
- 大量機会飲酒を考慮した、飲酒と脳卒中との関連:The Circulatory Risk in Communities Study(CIRCS)
- 発表者
- 髙田 碧(大阪がん循環器病予防センター循環器病予防部門)
大阪大学大学院医学系研究科公衆衛生学 博士課程3年
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第10回日本循環器病予防学会予防医学賞を、博士課程の髙田碧さんと石原真穂さんが 下記の通り受賞いたしました
- 賞 名
- 最優秀賞
日本循環器病予防学会予防医学賞:学術集会二次審査にて最も優秀な演題に対し授与 - 演題名
- YIA-4 「日本人における身長と大動脈疾患死亡との関連 -the JACC study-」
- 発表者
- 髙田 碧(大阪がん循環器病予防センター循環器病予防部門)
- 賞 名
- 優秀賞
- 演題名
- YIA-5 「3地域住民の非糖尿病者における、男女別・時間帯別にみた血糖変動に関する検討:
The Circulatory Risk in Communities Study(CIRCS)」 - 発表者
- 石原 真穂(大阪大学大学院 社会医学講座 公衆衛生学)
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2017年度公衆衛生セミナー
2017年度公衆衛生セミナーが8月18日(金)から20日(日)にかけて行われました。
本セミナーでは、日本における健康の社会決定要因をテーマに、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンのEric Brunner博士をはじめ、国内外の公衆衛生学、社会疫学をリードする17名の講師陣を迎えて行われました。150人の研究者や大学院生の参加をいただき、活気のある有意義なディスカッションが行われました。
第75回日本公衆衛生学会総会
公衆衛生学・エコチル調査大阪ユニットセンター事務局 特任助教 木村尚史
この度、第75回日本公衆衛生学会総会に参加する機会をいただきました。
今回我々エコチル調査大阪ユニットセンター(UC)事務局では、大阪UCのこれまでの参加者リクルート活動や、現在実施している詳細調査の流れ、参加いただいているお母さんの喫煙状況や、出生時の体格などについて展示させていただきました。展示への反響が大きく、エコチル調査へ興味を持っていただけただけでなく、多くの方と交流することで、大阪UCの活動を認知していただけたと思います。
今回の学会でいただいたご意見を参考に、今後の活動に生かしていければと思います。
大阪大学大学院医学系研究科 公衆衛生学教室博士課程4年 学会事務局補佐 陣内裕成
本総会では、協力機関を含め約35人もの学生が進行の支援に加わりました。参加者が4300人を超える総会で、学会事務局の一員としてかかわり、本学会の見え方も大きく変わった気がしています。公衆衛生学会が専門職、研究職、市民、民間団体、行政の強いつながりと、数多くの先駆的な公衆衛生人材によって脈々と受け継がれてきたことを知り、ますますこの学会の素晴らしさを知りました。意見交換会では参加者同士の交流が、贅沢な雰囲気で演出されていました。運営の大変さを垣間見ることもでき、大いに刺激を受け、多くの思い出が残る学会となりました。
大阪大学大学院医学系研究科 公衆衛生学教室博士課程2年 広報委員 宮嵜潤二
10月26日から28日の3日間、第75回日本公衆衛生学会総会がグランフロント大阪で開催されました。本総会の大会長は、本教室の磯教授が主宰するにあたり、運営についても本教室で行いました。今回、会場内にはペッパーくんを配置するといった遊び心とアイデアに富んだ大会であったと思います。このようなビッグミーティングの運営にかかわることができ、多くの研究者や行政、団体の様々な取り組みや発表に触れられたことは、今後、公衆衛生に関わっていく上で多くの刺激を得ました。また、このようなパワーのある教室に所属していることに感謝と誇りを感じました。
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ペッパーくんの開会の挨拶により学会スタート!
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磯先生による学会長挨拶
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学会長挨拶 (2)
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学会長挨拶 (3)
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学会長挨拶 (4)
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学会長講演:次世代の健康社会実現のための公衆衛生人材育成
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学会長講演 (2)
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学会長講演 (3)
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学会長講演 (4)
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メイン会場
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特別講演:Paradigm Shift of Public Health to Achieve UHC 演者 Prof. Wibulpolprasert
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特別講演:Paradigm Shift of Public Health to Achieve UHC 演者 Prof. Wibulpolprasert(2)
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特別講演:Paradigm Shift of Public Health to Achieve UHC 演者 Prof. Wanicha
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Prof. Wanichaと学会長
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学会長、座長(中谷先生)と
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教育講演風景
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口演会場風景:立ち見が出る会場も。
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優秀口演賞選考会風景
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絹田先生と受付の大学院生:受付担当での最終確認。皆様をスムーズにご案内できるよう入念に。
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会場風景
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愛想をふりまくペッパーくん。学会での微笑ましい一コマ。
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ポスター会場:熱気に溢れ、皆さん真剣です。
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ポスター発表
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リッツカールトンでの意見交換会 親睦を深める大変貴重な機会となりました。
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今野先生、崔先生と大学院生の皆さん
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教室員みんなで集合写真。皆さんお疲れ様でした!
「日本医師会医学賞」の受賞報告
本教室教授の磯博康が、平成27年度「日本医師会医学賞」を受賞致しました。
授賞式は去る11月1日、日本医師会館(東京)に於いて行われました。
受賞対象の研究題目は、 「生活習慣病のリスク要因解明と予防対策の評価に関する公衆衛生学的研究」です。
第25回日本疫学会学術総会
博士課程2年 陣内裕成が最優秀演題賞を受賞しました
- 賞 名
- 最優秀演題
- 学会名
- 第25回日本疫学会学術総会
25th Annual Scientific Meeting of the Japan Epidemiological Association - 演題名
- 細動脈硬化に関する眼底血管所見とその後の要介護認知症の発生との関連(CIRCS)
Fundus changes disabling dementia among Japanese: the Circulatory Risk in Communities Study (CIRCS) - 発表者
- 陣内 裕成(博士課程2年)
Hiroshige Jinnouchi, Kazumasa Yamagishi, Ai Ikeda, Choy-Lye Chei, Masahiko Kiyama, Akihiko Kitamura, and Hiroyasu Iso
概要