公衆衛生学教室活動レポート
Report

公衆衛生学教室活動レポート

第2回公衆衛生学教室 医療経済産業政策学推進プロジェクトセミナー

 2018年10月18日(木)、大阪大学吹田キャンパス医学部医学科 共同研7階セミナー室にて「第2回公衆衛生学教室 医療経済産業政策学推進プロジェクトセミナー」を開催しました。当日は、アルバータ大学 EPICOREセンター センター長Ross Tsuyuki先生、同センターリサーチフェローの岡田浩先生をお迎えし、「薬局薬剤師の可能性:薬局薬剤師の慢性疾患患者への支援について」というテーマでご講演をいただきました。
 薬局薬剤師が患者に情報提供をすることで、慢性疾患患者の検査値が改善し患者の満足度も向上し、また医療費の面でも医療費削減効果があるという研究結果についてご報告いただきました。 講演後のディスカッションでは参加者の皆さんから多くの質問が寄せられ熱気に満ちた会となりました。

 当プロジェクトでは、大学院課程の講義を開始し、関連分野の専門家を招聘するセミナー開催など、積極的に活動を行っておりますのでご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 また、医療経済産業政策学分野に興味のある学生、研究者、企業、自治体の皆さん、大阪大学公衆衛生学教室(メールアドレス:hisho*pbhel.med.osaka-u.ac.jp *を@に変えてください)までご連絡ください。

当日の様子

  • 第2回公衆衛生学教室 医療経済産業政策学推進プロジェクトセミナー
  • 第2回公衆衛生学教室 医療経済産業政策学推進プロジェクトセミナー

このページのトップへ

動画配信

磯教授からのメッセージ
このページのトップへ