公衆衛生学とは
社会の人々の健康を増進し、疾病の負担を軽減し、
健康水準の格差を是正し、地域、国、地球レベルの健康への脅威に対処するための
組織的な活動を実践・評価する学問です。
本研究室では、地域、職域等において、主として生活習慣病(脳卒中、虚血性心疾患、高血圧、 高脂血症、糖尿病、がん等)
の発病要因の疫学的解明と1次、2次、3次にわたる組織的な予防対策を行い、社会全体の健康管理と健康増進、健康寿命の
延長を目指しています。また、わが国の健康水準の格差を反映している結核問題等の大都市公衆衛生上の問題に取り組み、
その組織的な解決の方法を模索し、提言しています。
研究成果は地域・職域にたえず還元し、実践的な予防対策と評価を行います。そして、市町村、都道府県や国の行政施策へ
の提言を行っています。
セミナーのご案内
公衆衛生セミナー:日本における健康の社会決定要因 (The Osaka Public Health Seminar: Social Determinants of Health in Japan)」 (疫学各論)のお知らせ
本学「健康医療問題解決能力の涵養」教育プログラムでは、複雑化する健康医療分野の諸問題に対処し解決する能力の身につけることを目的とし、平成19年度よりスタートしました。プログラムでは古典的な疫学に加えて社会経済的要因等の健康の社会決定要因の重要性を鑑み、積極的な文理融合教育プログラムを実践して参りました。その一環として一昨年度よりユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)と大阪大学で「公衆衛生セミナー:日本における健康の社会決定要因 (Osaka Public Health Seminar: Social determinants of Health in Japan)」 (疫学各論) を共同開催しております。 今年度のセミナーではこの分野で世界をリードしているユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン (UCL) のエリック・ブルーナ博士(大阪大学招聘教授)、ノリコ・ケーブル上級研究員、ハーバード・スクール・オブ・パブリックヘルス (HSPH) のイチロー・カワチ博士、日本の公衆衛生や社会疫学をリードする先生方をお招きし、平成24年7月28日〜30日の3日間に日本の健康の社会決定要因に関する集中セミナーを開催します (詳細は後日)。詳しくはこちら。
大学院生募集
平成24年度 大阪大学大学院医学系研究科 科目等履修生高度プログラム
「医科学修士の健康医療問題解決能力の涵養」 プログラムの募集
大阪大学医学研究科修士課程の社会医学コースである「健康医療問題の解決能力の涵 養」教育プログラム の科目等履修生の募集案内です(2012年3月1日締め切り)。
科目等履修生とは、大阪大 学の社会医学コースの中から、 興味ある科目を選択・履修することで、集中的に学習を行い、 修了後、学長から正式な修了書が得られるプログラムです。複雑化する健康医療問題 の解決能力の涵養のため、 様々な科目を用意しました。今年度から、国際的な視野を広げるための授業科目を充 実させています。 (募集受付は終了いたしました)
興味のある方は、こちらをご覧ください。
大阪大学大学院 医学系研究科 予防環境医学専攻(博士課程4年制)
循環器疾患を中心とした生活習慣病の疫学研究・予防医学に興味があり、研究意欲のある大学院生を募集します。
医師の場合、生活習慣病の予防、疫学研究に関する研究施設に就職しながら、 社会人枠で大学院を受けることも可能です。
大阪大学大学院 医学系研究科 医科学専攻(修士課程)
「医科学修士の健康医療問題解決能力の涵養」社会人コース
21世紀にはいり、ますます複雑化する健康、医療の諸問題に柔軟に対処できる知識、技能、倫理観、応用力、企画力、指導力、
研究能力等の涵養を目的とした修士課程プログラムです。
社会人を対象とした健康医療問題の解決能力に関する修士課程教育は、全国で初のプログラムであり、保健医療に係るあるい
はこれから係わりたいと考えている社会人の方々にとって有意義な教育の場を提供できるものです。
HP: http://www.msc.med.osaka-u.ac.jp/intro/boshu.html
詳しくはこちらからお問い合わせ下さい。













